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6月29日(日)、30日(月)、7月1日(月)の3日間、
ジャコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターで
第54回ファンシー・フード・ショーが開催されました。
世界中から2400社が参加し、約180,000にも及ぶ
食品が紹介されました。またこの3日間で約24,000人の
バイヤーが会場を訪れ、新商品や海外からまだアメリカに
紹介されていない珍しい商品の試食、試飲を行いました。
アメリカ市場はとても大きな市場と、各国、各社、気合いを
入れてのニューヨークのファンシーフードショー参加。
台湾の出展者に今回のファンシーフードショーへの参加の目的を
聞いたところ、「食文化のちがうアメリカに台湾の商品が浸透するのは
時間がかかります。なので、商品紹介のみならず
、調理法などの紹介を目的としています。」との回答。
また、輸入業者のブースでも、製造元の会社が積極的に商品の
プロモーションを行い、輸入代理店に商品紹介を巻かせ切りにしないという
積極的なPRを行っている会社もありました。CIAO IMPORTSが
イタリアから輸入を行っているAPPENNINO社のトリュフ製品。
これらのプロモーションも製造元が独自でメディア、レストラン、
食品関係者を招いてのティスティングイベントを行いました。
下記テイスティングメニューです!
Ahi Tuna Tartare, Avocado Mousse, shaved summer black truffle
Sweet Pea Shoots & Fresh Mint Puree, Fiocchi 4 Cheese & Pear, Taggiasca EVOO
Seared Sea Scallop, fingerling mashed, wilted arrugula, sliced summer black truffle
Yuzu Meringue with mountain mint
Black Truffle Crusted NZ Lamb Chop, porcini risotto, white truffle butter
Coffee Ganache, Milk Chocolate Creme, Sidachi Foam, Macadamia & Black Truffle Streusel
Chefs: Wolfgang Birk, Will Goldfarb & Ralph Pagano
昨年に比べ、ますますヘルシー志向が強くなり、カロリー控えめの商品、
オーガニック商品が増え、オーガニックコーナーも昨年よりも広くなっていました。
毎年参加者、来場者が増え、ますます盛り上がりを見せる
ファンシー・フード・ショーでした。