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6月10日(火曜日)にイーストビレッジのアスターセンターにて、
WINE FROM BRAZIL主催のブラジルワインのテイスティングイベントが
ありました。
ブラジルワインはチリ、アルゼンチンワインと同じぐらいの歴史があり、
1875年にイタリアからの移民がブラジルに移り住むようになった
頃からワインの栽培が始まりました。
2002年に創設されたWINE FROM BRAZILは、主にブラジルの6つの
ワインメーカー海外輸出のサポートのプロジェクトから始まり、
継続的なブラジルワインのプロモーションを行い、その結果5年で、
輸出先を2国から20国に増加、海外輸出を始めたワインメーカーも
15.28%から 57.7%の増加に成功しました。
今年で2年目になるニューヨークでのワインイベントは、
昨年より盛り上がりを見せ、まだあまり知られていない
ブラジルワインが、レストラン、バー関係者、まだメディアに
向けて紹介されました。
今後の具体的な戦略としては、全米に約200件ある
ブラジル料理レストラン、シュラスコステーキハウスに
ブラジルワインを紹介しアメリカでの認知度を
あげていくとのことです。